東日本大震災以後、電力使用率や緊急地震速報などについて、様々な創意工夫のもと発展が遂げられている。それ自体の開発には参加していないが、必要とする箇所に流布する程度の協力はしているつもり。

さて、頻発する地震から少し時間が経って、高すぎる精度もわざわざ落とされた緊急地震速報。久しぶりの９月２９日に地震が訪れた。この時は在宅していたからmoca も居た。この時はまずテレビが警告し、ついでiPhone が警告、さらにケータイが警告を出した。年中バイブレーション設定の俺だが、最近は珍しく音を出していた。緊急地震速報などそういう用途のものは、緊張や不快を感じさせる音で作られているそうだ。

この音に激しく吠えたのがmoca 。普段の着信には特に反応しないのに、携帯電話の緊急地震速報の音に激しく吠えた。人間と感情や表情がそれとなく類似していることの発見に驚きつつ、音を感じるそれも同様なのだろうかと新しい発見と疑問を提示した。

猫の真似？にゃー。

# ところで、３月１１日の緊急地震速報、docomo は鳴らなかったよね。知人友人変人にも確認したけれど鳴らなかったそうで。ほかキャリアは知らないが。少なくともその日、国会中継（テレビ）とパソコンは俺に警告した。

# てか、勝手に電源入れとは言わないけれど、自動的に消音を解除する機能くらいソフトウェアのバージョンアップで搭載したら？振動の仕方の違いで区別できる工夫はされているようだけど。

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