moca にマジギレっぽく（２）
食べていいのかなー？ってかコレは食い物なのかなー？
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実際に犬が食べ物以外を飲み込んだX 線写真を見ると、実に様々なものが胃の中に存在する。当然のように”あり得ない”ものが存在し、あり得るから驚く。
子どもが手当たり次第に口に入れてしま うように、あるいはそれ以上になんでも食う。場合によっては死んでしまう。どんなにこちらが気をつけようが、思いもよらぬところから、食べ物でないものま で食べるのだから”予想外”だらけ。
そのようなものから遠ざけておけばよいじゃないかという考え方もあるようだが、これには到底賛成できな い。彼女自らそれを学び、取得しなければならないから。彼女が彼女のしたいことを彼女自身が彼女を保護した上で自由にできるのなら、人間にも彼女にも心地 よい空間でいられるだろう。
これらは人間のルールを押し付けることではなくて、彼女の生命を保護するものだから厳しく接した。接し方は moca が家に来る前に獣医師から手本を見せられつつ教えられた方法を実践した。この時、普通に怒られた時より目に見えて彼女の怯え方が違ったのがわかった。そし て、普通に怒るより、彼女に伝わるというか彼女に記憶されるのが早かった。
正直なところ、自身の性格から言って普通にしていると注意が増え るから可能な限り抑制している。しかし、いよいよ彼女の生命がどうこうなるようになってくると、それが危険であることを正しい方法によって教えなければな らない。注意したらフォローを倍以上しなければならない。
どーもこうやってmoca と正しく接しようとすればするほど、より人間らしく生きていなければならないように強く感じる。それは自分が親になるとか恋人に接するような感覚に襲われ てならない。それは俺だけか？まぁだとしたら不足しているものがmoca によって補われ始めているということでｗ
まーひねくれた人間よりmoca のがよっぽど素直だ。
# まぁ正直ゲンコツくれたくなることもあるわｗ んだけどそれやっちまったら言うこと２度と聞いてくれないだろね。そういえば躾ができない親の言い訳は「嫌われたくない」だそうだ。ついでに躾に名を借り て暴力振るっているアホは問題外。言うこと聞かないとよく言い訳しているのを聞くけれど、ならばあなたは子どもの言うことを真剣に聞いたか？保護の対象で あって統制の対象ではない。ほとんど生まれた瞬間から一人の尊重すべき人間になっていることを忘れてはいけない。オトナや子どもの区別など元来存在しな い。
# ってことで、若かれし頃、生まれて間もない猫にイタズラしたら生涯根に持たれて好かれなかったよ。誰だい？忘れっぽいとか言ったのは。そういうのもあっ て、正直怖かったね。俺も。moca に嫌われたくないもの。かと言って彼女が自由奔放にやって死なれても困る。そっちのが嫌われるより悲しいわ。結局、試行錯誤の連続なわけだけれど、今回も 成功したようでその後も彼女はくっついてきてくれた(ﾉ´∀｀*) かわいい。
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