褒める、叱る、躾ける
先人は「寝る子は育つ」と言った。これが科学的にも立証されつつある。
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moca 同様、人間も犬もあらゆることに興味をもつ時期があって、あれこれ質問したり触ってみたり食べてみたりする。そうやって学習していくのでしょう。
人間の子どもなら「質問攻め」になる時期で、オトナが驚くような(たいていは赤面するような)質問も、透き通った目で純粋に質問し、その答えを待っている。ここで適当な返答をしたり、質問をやめさせるようなことはしてはならない。
時には一緒に検証したり、答えの求め方を教えるのも必要。同時に親も完全ではないということを認識させることも大切だし、一緒に考えることや意見を求めることでその群れ(家族)の一員であることを子どもは学習する。
「大人の話」なんて存在しない。このことについては実体験からも、脳科学者による見解でも明らかになっている。ちなみにそういう会話がないと視野が狭かったり豆腐メンタルになりやすいと思うよ・・って俺か。
また、学習したあとに寝てしまう、これが意外に効果があることは知られている。この効果が最も高いのがやはり幼少時であって、脳に分泌される「学習定着用」の脳内物質が分泌されるのだとか。ここで面白いことがわかる。幼少時にこれらの脳内物質が多く分泌されることに疑問はないが、幼少時以外にもこの物質が分泌されることがある。
それは主に老人だ。だが、全部の老人ではない。
→ 続く
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