唸りながら威嚇しながら食事する犬、moca
食事やおやつ(普通のじゃなくて骨ね)を食っている時のmoca は、完全にケモノだ。近づくことも許さないし、むしろ自分から攻撃する。完全死守the ESA って感じなんだろか。とはいえ、このままではよろしくないと強く思うのだ。
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アメリカでも、食べ物に対して凶暴性のある犬は、原則として安楽死と言う事になっているようです。(「食べ物を見ると凶暴になる犬に対して…|小さくても尊い命…」より引用)
なんて記述もあるからやっぱりよくないよね。
たとえ飼い主からもらった餌であっても、犬にしてみれば今はもう自分の戦利品なのです。 「ボクの獲物に手を出すな」と、餌に手が届く距離にいる飼い主への警告を発していることになります。(「犬が瞼りながら餌を食べている – 犬のしつけ 子犬のしつけ 教室 山の手ACS」より引用)
まず、ここで説明されているのは序列やらのハナシ。そういえばマズルを不意に掴んだらどうなるのかな、と思って試したところ見事に拒否られた。ふぅむ。
ある書籍では、その序列を守るために月一くらいにやっとけってのがある。それは完全にパスできる。ならばと思って、マズルをつかませる、掴んでも悪いことは起きない、てか、いいことが起きるかもよーとやってみた。
彼女はそれを少し時間を置いて受け入れた。まぁ犬にとってマズルってのがどんな意味を持つのか考えれば、思い通りに触ることができるってのはそれはそれですげーな、と思ったり。
でも、怒られるのがわかっているときは当然、完全拒否w ヤツもどうすれば人間がつかめないかを知っている。
噛まれることに恐れずに口に入れた物を取り上げたら、指が何本あっても足りません。(「犬が突如凶暴になります。とにかく食べ物への執着がひどく、 … -犬の病気と健康-」より引用)
うん。常に流血してますが、何か?大げさかもしれんが、指何本かでmoca が重篤な状態にならないなら安いもの。だけど、そうならないようにきっちり叱ります。でも、これについてだけは彼女も譲ってはくれぬようで。けれど、悪いことだという認識は一応持ち合わせているっぽい。
食事中の犬の様子をよく見て、やさしく声をかけながらゆっくり近付き、充分に姿勢を低くして、ゴハンのボールの中に食べ物(肉片やチーズやハムなど、明らかにドッグフードより魅力的な食べ物)を入れてあげる。→人間が近付いて来た時は、いい事があると思わせる。(「食べ物を見ると凶暴になる犬に対して…|小さくても尊い命…」より引用)
上記サイトには続きがあって、これはいいかも、ってのがあったので早速試す。
根気根気・・・数週間経過した今、唸りこそするけれど、攻撃的ではない。
少なくとも俺には(俺以外の時どうなのか不在なので不明)。
# 「俺」として言うなら、真似しないでね。絶対に。指が無くなっても良い覚悟ないなら。お互い本気なので。存在するのかしら無いけど、プロテクターとか甲冑とか持ってるならやってみると良いかもね。
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