犬の避妊を考える(1) -なぜ必要か-

412月 - による admin - 0 - moca

俺の立場を先に明示しておくと、「保留」だ。これは卑怯なものかもしれない。その有効性や必要性を考えれば、おそらく「賛成」なのだろう。しかし、心情的には「反対」だ。すべからく、安易にではなく熟考の末に「保留」だ。改めて明示するが、これは俺の意見であり、本件に関する決定権は存在しない。

スポンサードリンク

さて、それがどのような意味を持つものかはmoca (コーギー、雌、8箇月)を招き入れる前後に獣医師から伝えられていた。

しかし、とても難しい問題であるから、さらに調べてみることにした。

なぜ必要か

なぜ必要かは、以前でのように獣医師から伝えられてた通り、まずは「病気予防」のためだ。次に「望まない妊娠を避けるため」。おそらく殆どかすべての理由はこれだろう。(と思ったら「遺伝的疾患を持った固体を増やさないこと」というのもあった)

人 間の場合は基本的に1つの受精によって1人の人間が生成される。犬の場合は複数匹生まれるから、それぞれの引き取り手を探すことに翻弄することになるよう だ。もし、血統の確かな犬が母体になったなら、その仔犬にも適切な事務処理を行うことで血統の証明を付加することができる(かもしれない)。

もちろん、飼育方法によっては「目をはなした隙に」ということもあるだろう。その辺、外敵の多い動物ほど素早くサラリと行うもので、出てくるまで気が付かなかったなどという話もある。まぁ人間でもそういう話は珍しいながらもあるけれど。

ここで考えさせられるのは、moca は今のところ室内で飼われているということだ。

まぁ散歩に行って積極的に情報収集をクンカクンカしているから、そういう時期に達したら何かあるのかもしれない。完全に否定はもちろんできないものの、可能性は極端に低いように思う。

# 友人か知人か忘れたが、「最初にどのようにして飼うかで決まるよね」と言っていたのを毎度思い出す

…ならば自然と次の問が生まれる。

→ 「どのような手段によって行われるのか」に続く

※避妊や去勢等の用語については正しい認識がないから、誤用している可能性がある
※判断したとして、それを決定する立場にはない
※moca は「知能的セクシーギャル」なので、雄については考慮していない

# つーか性別を記号で書くヤツなんなの?俺は読めねぇよ(キリッ

参考文献

関連記事

スポンサードリンク