「何かに入門するためにはどうすればよいか」

俺の場合、その分野の入門書とされている文献を最低３冊読むことで入門するための準備ができると思っている。というか経験上そうなっているから、当然この分野に対してもそれが当然として適用される。その最低３冊は入門という目的のために書かれているが、それぞれ主張が異なることや著者が異なることなどが条件。そりゃ様々な意見を総合的に取り入れなきゃ意味を成さないしね。

それに従い、複数の入門書を始めとして様々な文献を読みあさったが、ついに『犬は「しつけ」で育てるな！』を購入した。これはいよいよ逆説的な意見を評価するための準備が完了したと何処かの自分が判断したことを示す。それと同じ意見のものをもういくつか購入しようと思ったのだが、購入後に主張が同じであることに気がつき、著者を調べると同一人物だったので慌ててキャンセルした。あくまで様々な意見を取り入れなければ意味が無いから、同一人物のものを複数読む必要はない。

あ、ラノベとか漫画とかは当然別ね。敬遠していた作者買いとかも最近はするし。

ついでにこれは各専門家からもたらされる情報も同一。知らない分野については、信頼できるところから寄せられた情報は基本的に全部鵜呑みにする。その上でそれらの後押しを含めた正当性やその逆の情報も得ていく。ただし、本に書いてあったと一点張りしたり、マニュアル通りにしなければならないとか、そういうことを意味するのではない。自分もあるところの専門なわけで、頭でっかちはムカつくしなｗ つか実際クソだしｗ

てなわけで今日以降、「ターニングポイント」と題して１～７の記事を順次掲載する。

次ページは主な参考文献。

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