今でもやっているのかどうかは知らないが、その昔、「倒産市」と呼ばれる市(いち)が盛んに行われる時期があった。
馬鹿みたいな値段がつけられ売れられる商品の一つに、低周波治療器があった。ちなみに\300-。これが当時の自分にぴったり過ぎるほど合ってしまって、壊れて以降、ずっと名残惜しかった。
今ではアマゾンのようなネットショップが多くでき、安心して買い物できるし、速く届く。
というわけで、何年ぶりかしらないけれど、「OMRON 肩いーきもち 低周波治療器 HV-F010」を買ってみた。
ちなみに迷ったのは同社の売れ筋な「OMRON エレパレス 低周波治療器 HV-F128」。価格とゴツさのようなもので却下した。価格はともかく、サラっとしたものが良い。
粘着パッド。おぉー期待が高まる。
2つの電極を、それぞれのパッドに-
そうにゅー。
本体にIN!
電池をセット。
付属電池はマンガンだった気がするけれど、転がっていたアルカリ電池を使った。これで3箇月くらいは持つのだとか。長持ち。
マンガン電池とアルカリ電池は、ただ長持ちするとかそういう問題ではないので、念のため確認。確かに「単4形アルカリ」と書かれているから良いだろう。
あ、ちゃんと認証番号あるんだ。
電源ON~。
あれ?
もう少し強くか。
んー?
もう少し細かく段階調整できると嬉しいなー。
ふむふむ。
点滅によって強さを表しているのか。
医療機器認証番号が取得されている。
電池寿命はおよそ3箇月だそうで。
巻きつけて保管とは珍しい。
便利だけど、少なくとも一般機器だったら断線しやすいから巻きつけはしないけれど、マニュアルがOKっていうんだから良いのでしょう。
使った感想は、なんというか、進化したなーと感じた。以前使ったものが単純だったから余計かもしれないけれど、「右」「左」っていうのがわかる。どうやって電流流しているのかしら無いけれど、すごいわ。
ただ、以前とこり方が変わったのか、場合によっては「ほぐれるけれど疲れる」と感じることもあった。久しぶりだから慣れてないのかもしれない。