水漏れ蛇口の応急修理は、破壊へ繋がっていたらしい…

水漏れ蛇口を直そうとしたら折れた…」の続き。

そんなわけで、見当を付けた部品を持って、ホームセンターへGo!

予想はしていたけれど、思いのほか選択肢が多い。

困ったね。

これかなー?これかなー?と探してみたのが上の写真のもので、ケレップというらしい。ゴムのところはパッキンというらしく、それ単体でも売っているらしい。

でも、迷ったのは大きさじゃない。

ゴム製の2つの輪が止水しているのだと思っていたのだけれど、購入予定の部品には、そういった形跡がない。とすると、蛇口自体に付いている受け側なのかと思った。だとすれば蛇口ごと交換するしかない。でも、チラッと見たら思いの外¥が高い。やっぱり直してみよう。

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ここでちょっと蛇口の構造を思い出す。上下になっていて、どれくらいを通すか決めるのが、この部品だったはず。ってことは、「水が思い通りに止まらない」ということで、「キツく締める」ように取っ手を調整してきた。

もしかして、「蛇口の受け側」ではなく、キツく締め過ぎたことで、蛇口の構造にそってゴムが裂けたんじゃ…?

そう仮定すると、そのように見えてくる。なんてこった。応急的な修理のつもりが破壊するという結果になっていたということか。

まぁ何かの専門家である自分から見たその分野の素人ってのは、やっぱり同じ事を良くするから、餅は餅屋って事だな、と改めて感じる。

というわけで、換装してみる。

なんとか行けそうな気がする。

さて、今度は破断した先っぽをどうするかだ。

で、買ってきたのがこれ(「Sパイプ」というらしい)。

こいつに付け替える。

先っぽを分解する。

ちょっと構造が違うらしい。

折れた原因にちょっとくらいは関係しそうな部品が無くなっているらしい。よもや何かに気がついて改良されたのではあるまいな。

というわけで、交換完了。

「蛇口の交換」に続く

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