水漏れ蛇口を直そうとしたら折れた…

なんというかまぁ、先日のサンバーといい、要らない方向の何かばかりがツキマトウ。

変換候補に「憑き纏う」がある。

何だかなー…。

とりあえず、水漏れというか、サクっと水が止まらない現象がしばらく続いているわけで、どうにかせにゃならんと一念発起(というのかな?重い腰を上げたってことで)。

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どういうわけか、あちこち水まわりがよろしくない。聞くところによれば、風水で水はめぐるものということで「¥」を表すのだとか。それが漏れてるってのは風水的にもよろしくないっぽい。

もともと基本料金を超えるほど水を使っていないから、小さく漏れてるくらいの時は放置してたけれど、ついに水道局から警告が来たり、平均的な使用量を超え始めた(=漏れが深刻になってきた)らしい。

蛇口ごと交換するとか、簡単な作業は別段問題ない。が、全部交換というのも芸がない。どうせなら、この機会に勉強しておきたいもの。

というわけで、どの辺が問題なのか、分解しながら見当をつけようというわけだ。

あれこれ弄っていると、面白いことに気がついた。もちろん、面白いのは当人だけであって、当然のことなのだろうけれど、当人にとっては新鮮な発見なのだから仕方ない。

上の写真にあるように、写真右側からマイナスドライバーを突っ込んだ。予想では、写真左の水が出るところのカーブに当たるだろうと思っていたけれど、その手前で引っかかった。

さらにじろじろ見ていると、どうやら上下の段をした構造になっている事がわかった。

それまで、止水弁のように、真っ直ぐな管があって、直接的に水の流れを阻害しているのだと思っていたけれど、(少なくとも、この)蛇口はそうではないらしい。

右側から入ってきた水のうち、どれくらいを上に通すかを調整する構造らしい。ということは、水漏れの原因は、このへんに有りそうだと見当を付けた。

写真で気がついたかもしれないけれど、あれこれ見ていたら、偶然にも金属疲労なのか、破断した。つまり、蛇口の先っぽがそっくり脱落した。

直すところが増えてしまった…やっぱりナニか憑いてるんじゃ…

「水漏れ蛇口の応急修理は、破壊へ繋がっていたらしい…」に続く

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