マウスが逝った(3) ~後方支援~

マウスが壊れてから迷走しっぱなし。

マウスが逝った(2) ~完全なる迷走~」までで、適当なマウスを購入するも合わず、別のマウス(Comfort Mouse 6000)を購入した。

すると今度はそのマウスに問題が発生したというのが今回の内容。

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問題発生

さて、ここで問題が発生した。

いよいよ利用しようと思ったら、デバイスを正しく認識せず、マウスとしては認識するものの、型番が誤って4500 として認識されている。

それくらいなら良いのだが、致命的なのは「中クリックやスクロールの遅延」だ。

できることを

まず、ドライバが正しいか、最新か、再起動したか、など基本的な項目を確認する。

てか、買ってから気がついたのだけれど、確かに箱には32bit 用って書いてあった。

でも、Windows7 SP1 64bit なのだから仕方ない。

というか、型番の誤認識だし。

ってなわけで、32bit 版なら対応しているんだろう?と考え、64bit 版のドライバを削除し、32bit 版のドライバを入れてしまえと思ったが、流石にマイクロソフト社製ドライバというか当然というか。

事例発見

仕方なく諦めようかと思ったところ、全く同一の問題が発生している事例があった。

windows7 pro 64bitを使用しています。 本日届いたPCにマウスをつないだ所、正しい製品が認識されません。 Comfort Mouse 6000を使用してますが、なぜかIntelliPointでComfort Mouse 4500と認識されてます(「マイクロソフト製マウスデバイスが正しく認識されない – Microsoft Answers」より引用)

正しくこれ!で、読んでいくと-

マイクロソフトサポートに電話しました。 4500認識だとスクロールがよくないということで無償交換になりました(「マイクロソフト製マウスデバイスが正しく認識されない – Microsoft Answers」より引用)

ほう。んじゃ電話しよ。

普段、電話というデバイスを用いることはないが、見たところ電話以外に窓口が見当たらなかった。運良く、上記サイトを閲覧した翌日に連絡を取ることができた。

連絡

連絡を入れると、まず電話番号を聞かれた。これは通話が途絶した場合のもので、サポート窓口としては一般的に行われるようになってきている。

早速、不具合の内容や試したことを簡潔に説明し、同時に、正直に上記サイトを読んだことを告げた。

いくつか聞かれたことがあったが、例えば他の接続先でも同様かなど問い合わせ前に行なっていたものばかりだったから、すんなりとコトは運んだ。

また、上記サイトはマイクロソフト社に少しでも関連があるもので、回答者もマイクロソフトに何らかの関与が推察できることから、閲覧したことを申告したのだが、電話の向こうでも同サイトの情報を確認したという。

これらの情報が上手く連携しているか、発見できるようになっているのだろう。しかし、既知の問題としては今のところ公表されているものを見かけず、さらにあまりにもすんなりとコトが運んだことから、もしかしたら内部的にはロットの問題などとして認識しているのかもしれないと邪推した。

同サイトでは2週間ないし1週間かかるとされていたが、今回問い合わせたところ1週間程度とのことだった。次回に持ち越すが、実際にはもっと素早く届いた。

→ てなわけで、次回に続く

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