SOPA 反対のためのブラックアウト

米Wikipedia は2012/01/18 午前9 時過ぎからSOPA 反対のためにブラックアウトしているとのこと。

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実際アクセスしてみると通常画面が表示された後ブラックアウトする。Wikipedia がどの時間帯なのか知らないが、少なくともAST やMST だと正午より前の時間。JST だと2012/01/19 0:58。

日本語Wikipedia にもバナーが表示されている。

リンクをたどると日本語でも内容を確認できる。

SOPA はいまさら盛り上がってきたわけではなく、「Go Daddy、1日で2万以上のドメイン失う–SOPA支持への反発か – CNET Japan」あたりから表面化してきた気がする。

で、SOPA な何なのか？というと以下の文章・サイトがわかりやすいかもしれない。

例えばFacebookのステータスをThe Pirates Bay（トレントサイト）へのリンク付きでアップデートした場合、Facebookはそのポストの削除を義務づけられるんです。ということはTwitter、YouTube、Tumblr、WordPressなども同じですよね。そこで反抗しようものなら、政府の「差し止め」に遭い、シャットダウンされる可能性もあります。（「最近話題のSOPAって何なの？(GIZMODO) – livedoor ニュース」より引用）

日本で”普通に”利用しているサイトやサービスでも、サーバーの設置国が米国というのはいくつもあるし、自分が管理しているサーバーやサイトも米国法下にあったりするわけで。もちろん違反なんぞしないけれど、いつ言いがかりを付けられるかわかったもんじゃないとかね。

さらに：

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