今回は映像信号の取り出しを行う。音声信号同様、これにも幾つかの方法があるが簡単だと思った方法を採用した。
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配線、ハンダ付け
参考文献を穴が開くほど読みまくり、だけどハンダ付けはサクっと行う。
上の写真に対応させた回路図らしいものを書くとこのようになる。とても単純な回路だけれど、回路をかける人は素晴らしい。部品調達やハンダ付けができたとしても、回路を設計することはできないから尊敬する。(注:回路図の正しい書き方を無視している)
蓋が閉まるか、ショートしていないか、配線を間違っていないかなどをじっくり時間をかけて確認する。また、絶縁を忘れないようにする。
ちなみに参考文献にあった基板直付けの方法を採用した。すごい・・。ユニバーサル基板を使うことしか想像になかったから軽くショックを受けた。
ケース加工
前回行った音声信号の取り出しについてもそうだが、映像はよりノイズに影響されやすいから最短の距離で配線したほうが良いそうだ。
フタを閉めるとこのようになる。この位置にRCA 端子を付けた理由はこちらを参照。
作業参考写真
手近にあったLRの音声ケーブルを使っているが、気にしない。Lは音声、Rは映像としてテストしている。
→ 続く
主要パーツリスト
- 電解コンデンサ 0.47μF 16V (だったかな?) ・・・ 1
- トランジスタ 2SC1815 ・・・ 1
- 抵抗 22kΩ ・・・ 2
- RCA 端子 ・・・ 1
お約束
真似しないでね。
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