激安HDMIケーブルを買ってみた

あまりゲームをやらないのだけれど、先日「Xbox 360」というのを買った。

バイオハザード６がその内出るらしいので、バイオハザード5をやっている。

基本的には（A/V・D端子入力のある）古いディスプレイを使っているのだけれど、なんとなく目の前にあるHDMI 端子のあるE2420HD につないでみようと思った。

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それと同時に、友人からHDMI ケーブルが意外に高価だったと聞かされたから、廉価なものを購入して試用してみることにした。

届いた。

予めわかってはいたが、確かに届くまでに随分と待たされた気がする。

HDMI30 としてJAN コードも取得しているようだ。

開封してみた。

端子が保護されていて、ケーブルはワイヤで束ねられていた。

端子の保護を外すと、丁寧にHDMI 端子用の保護カバーがさらに付いていた。

ケーブルは太い。

通信ケーブルの太さはノイズから保護してくれるためにある程度必要。

例えば１００円ショップで売られているようなUSB 関連ケーブルは短いだけでなく、細い。細いがゆえに芯線が切れやすく、コネクタ側も断線しやすい。とは言え、その価格故に使い切りとして割りきって利用できなくもないが。

しかし、太ければ良いというものでもなく、太いケーブルは太いケーブルで硬くなりやすく、配線が思い通りに行かないこともある。特にLAN ケーブルなどではノイズ対策と配線のしやすさがある程度交差するようなものに出会うにが少しばかり難しい。

さて、太さの比較。

参考に、上からiPhone 純正ケーブル、DHMI ケーブル、USB マウスのケーブル。USB マウスのケーブルはちょっとチープな製品。例えばマイクロソフト社のマウスやキーボード用ケーブルならもう少し太い。

購入したケーブルはやや硬め。ただ、使用用途を考えれば許容範囲だろう。シールド無しの5C ケーブルと同じか、それより柔らかい程度かなと思う。

試用したところ。

画像は確かに綺麗。

使っているD端子は別に音声ケーブルを必要とするが、HDMI ケーブルでは音声と映像をあわせて１つのケーブルで送出可能らしい。スマートに配線できる。

が、試用環境のディスプレイ付属のチープなスピーカーから出力する音声は、お世辞にも良いとはいえない。ヘッドホンを利用するなど何らかの対策が必要だろう。

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