「マウスが逝った(2) ~完全なる迷走~」までで、適当なマウスを購入するも合わず、別のマウス(Comfort Mouse 6000)を購入した。
しかし、これにも問題があり、販売元のマイクロソフト社へ問い合わせを行ったところまでを「マウスが逝った(3) ~後方支援~」に記載した。
さて、思いのほか早く新しいマウスが届いたのだが、いろいろ考えさせられるものだった。
着荷
何時届くかわからず、突然届いた。
確認してみると、荷物が到着するとほぼ同時に「出荷」した旨記載されたメールが届いていた。
完全に処理が遅延した格好だ。
配送業者は好みではないS 運輸だった。
まぁ一部では”神”だけど。・・神だけに、余りにも配送が早すぎてマイクロソフト社の発信したメールが遅いように感じているのかもしれない。
詫び状
開梱すると即座に目に付く位置に「詫び状」があった。
電話での応対や今回の対応など、前述したものを除けば完全に素晴らしい対応だ。これは自分の思い通りにコトが進んだという意味ではなく、上品かつ知的であり、それでいて言いたいことを言ってくる(伝えるべき内容)のが素晴らしいということ。
不具合のあったマウスと交換対応されたマウス。
LOT NO 1136 と LOT NO 1206 (やWO のコード)が異なることがわかる。
認識
Windows7 SP1 64bit 環境で、今度は4500 ではなく、6000 として正しく認識した。
各種設定も正しく行えた。
もちろん、まず行うのは親指の位置にあるボタンを無効化すること。
使用感
画像右のマウスは一般的なマウスであり、良くも悪くも無いというのが特徴。それが結果として良いということになる。
それに比べて今回購入したマウスは「よりフィットする」感覚を覚えた。しかし、フィットしすぎてしまい、かつ、求めていない箇所がフィットするため、結果として使いにくい。
”気持ちいいのはソコじゃないんだよ”という感じ。
良いんだけど、ソコじゃない。
「マウスが逝った(1) ~迷走の始まり~」でボールボール叫んでいたのに、今回の製品はレーザー式。ま、そういう柔軟さがあっていいさと言ってみる。
→ 続く