「MAS830L 高精度 デジタルマルチテスター」を買ってみた。
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購入動機
購入しようと思った理由は「Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎」を読むだけではなく、実体験しながら学習しなければ脳みそに入ってこないと思ったから。それと、抵抗値のわからないバリオームを測定したかったから。
テスター自体は持っていたが、その辺ある程度正確な値が欲しかったのできちんとしたテスターを購入しようと思った。
テスター仕様
レンジほか
レンジは自分で切り替える必要がある。オートレンジではない。
- 抵抗が200,2k,20k,200k,2M
- 直流電圧が200m,2,20,200,600
- 交流電圧が200,600
- 電流が200μ,2m,20m,200m,10A
- バックライト(HOLD機能付き)
- hFE測定可能
※交流電流が計れればなー
※日本語の説明書が添付されていたが、これには温度の項目があった。しかし温度はやはり測れないようだ。
テスター棒
テスター棒にキャップが付いているようなしっかりしたもの(?)&デジタルを買うのは初めて。単に尖っているからというのもあるだろうし、錆びないようにというのもあるだろうが。
その辺詳しそうないつも使っている人たちのレビューを見ると、高額・高精度なものと比べても大きく劣ることはなく、普段使いとしての利用に特段に問題がないらしいので購入した。
カバー
本体は黒色で、カバーは緑色。緑の部分はゴムのような素材でできていて、どちらかと言うと固い。ゴムのような素材だから滑り止めとしても機能するらしく、また、裏側には立てかけて置けるようにできる部位もあった。
カバーを外したところ。
消耗品交換
カバーを外して本体を開けると006P 電池とヒューズがお目見えする。溶接やハンダ付けされていないいから、自分で交換することができるだろう。
バックライトとホールド
バックライトも付いている。また、測定値をホールドしておくこともできる。
→ 続く
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