前回隠し釘で加工したキーボックス。いよいよ仕上げに入る。
溝にガラス咥えているもののほかに、同じ大きさで通常の木材がある。これは高さを稼ぐため。もし、内容物が鍵ではなく写真だったなら必要ない。カギをかけるための鋲(びょう)などを使うが、そのための高さを稼いでいる。
一番下にあるのは3mm ベニヤ板だったかな。これが壁面に接する(後述参照)。
壁掛けキーボックスを作る3
コルクシートを配置
コルクシートを買ってきた。
600*450*2mm だそうだ。もっと分厚いものもあったのだが、薄いものを重ねてもよいだろうと思ってこれにした。
コルクシート1枚のとき。フタ側にも周囲の木材とガラスを咥えている溝までのほんの少しの高さはあるものの、もう少し高さを稼いだほうが良いかもしれない。
コルクシート2枚の時。これでいいかな。一番下に薄いベニヤ板を入れたのは鋲を受け止めるため。コルクシートだけだと鍵の重さを支えられず落ちそうだと思ったから。あと壁に貫通する前に感触で気がつけるため。
はみ出したコルクシート。
カッターなどで切り落とす。
蝶番の取り付け
今回も蝶番(ちょうつがい)を使う。
シルバーカラー蝶番という製品名らしい。
取り付けたところ。
一応キーボックスなので、ネジに外からアクセスできては意味が無いので。こういう時にトリマー(だっけ?)があれば任意の深さに掘り下げられて綺麗に仕上がるんだけどな。
ジュラコンキャッチの取り付け
今回はローラーキャッチじゃなくてジュラコンキャッチを取り付け…ようと思ったらダメだったorz
キャッチの方向を確認してから買って来るべきだったなー…。
取っ手の取り付け
今回は小さいツマミで良い。
穴あけ。
取り付け…ようとしたら何とネジが届かん…。しまったー。
いや待てよ。長すぎたのがあったな。ネジだけ交換しちゃおう。
何かの取り付け(名前忘れた)
キーボックスにも鍵をね。
こんな感じ。
完成
こんな感じい仕上がった。どうだろう?
壁に固定したら設置完了。
→ あまったコルクシートは手作り温感マットで使い切った